「感覚統合」をベースとした専門的な運動プログラムを提供します。
理学療法士・作業療法士と共同開発した脳科学や発達心理学に基づいた『育脳サーキット(粗大運動・感覚運動・種目別運動)』や『親子遊び・集団遊び』などの脳の発達を促す専門的な運動です。
の向上を目指します。
ものをつまんだり、手先を使った細かな作業などの微細運動の土台となる全身を使った運動です。全身の使い方から体を連動させる協調性を育てます。
日常の動作・行動の入り口となる感覚の処理の凹凸を整えます。動きを感じる前庭覚(平衡感覚)、体の動かし方・力加減を調整する固有覚、触れたり触れられたりを感じる触覚を中心にいろいろな感覚刺激の体感を促し、処理の凹凸を整えることで不適応行動の改善にもつながります。
とび箱の開脚とびや鉄棒の逆上がり、マットの前まわりなどの体育種目に必要なステップをスモールステップに分解し、お子さまの運動への意欲や自信につながるようお子さまに合わせた種目の達成を目指します。
生活能力の向上に向けて、
の3つの領域の専門的な療育プログラムを提供します。
読み・書き・認知の学習スキルから、食事・更衣・手先の巧緻性などの生活スキル、感情理解や集団参加への対人スキルなど、生活能力の向上を図ります。
映像をとらえるための眼球運動、見たものを認識する認知能力、見たものに合わせて体を動かす能力の視覚機能を高めるトレーニングです。
書く力や描く力、読む力、集中力、運動する力、記憶力(ワーキングメモリー)、空間認知能力などの様々な力が向上し、学習スキル等の向上につながります。
ADL(日常生活動作)とは、食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動のことを指します。
更衣に必要なボタン等の留めはずしやマジックテープの着脱、食事で必要なフォーク・スプーン・箸等の食具と指の使い方の練習、仲間集め等を通して片づけの概念を学習したりなど、身辺自立を目指します。
ソーシャルスキルとは 対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能のことです。その技能の習得をする練習のことを「ソーシャルスキルトレーニング」といいます。
集団活動の中で、ルールを守り取組んだり、自分の意思を表現したり、他者への意識から共感、相違、感情理解につなげたり、自己コントロールなどの集団参加に向けた社会性を育みます。